”全日本CDショップ店員組合”という名のサイト。

いやぁ、先週は公私とともにとってもバタバタしてましたです。
ネタだけはチェックして、よほどのネタならあげるしかあるまいーとも思ってたけど、
なんか改めてここでガタガタ言うアレでもないかな、と判断。

昔のように何でもかんでもあげる時間が、環境も変わってるし、他のほうにとられてしまってるので、ネタも多少は厳選してくしかないのだよね。

というわけで、偶然ネット徘徊してたら、こんなサイトを発見してしまったので、
ご紹介をば。

全日本CDショップ店員組合

aboutにはこんな言葉が。

運営の中心は現役のCDショップ店員たちです。
音楽の聴かれ方が多様化している昨今、 それでも、音楽を愛し、 お客さんの一番近くに
いる CDショップ店員だからこそできることがある。

大型プロモーションやヒットチャート、 音楽誌などとも違う、私たちのセンスと目利きを生かした 音楽情報発信を目指したい。

また、チェーン店、卸店の垣根なく、 全国のCDショップ店員の交流の場として このサイトを育てていきたいと考えています。

サポーターとして 「月刊風とロック」などを発行し、 インディペンデントな立場から
音楽を応援し続けている箭内道彦氏が参画。
CDショップ店員はもちろんのこと、 一般の音楽ファンにも楽しんでもらえる
サイトづくりを心がけていきます。
CDショップ店員による、 CDショップ店員のためのこのサイトを
皆さんのアドバイス、サポートを頂きながら、 大きく育てていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。

全日本CDショップ店員組合
実行委員一同

コンテンツは、ってと、
●365日!CDショップ店員リレーブログ●
全国のCDショップ店員が一番勧めたいCDを紹介していくリレー式のブログ

●音楽まるごと相談室●
各音楽分野に精通したCDショップ店員が相談員となり、 読者から寄せられた音楽への素朴な疑問に答えるコーナー。

●マイファーストレコードショップ●
アーティストが、生まれて初めて買ったレコードのこと、CDショップとの思い出、
エピソードなどを語る、いわばハジレコ(苦笑)コーナー。

●CDショップ大将!●
全国各地の名物CDショップ店長やカリスマバイヤーを訪れ、インタビューするコーナー。

●試聴機美人●
ヘッドフォンを耳にして、試聴している女のコってかわいい!
そんな彼女たちを撮影、インタビュー。

●POP大喜利●
毎回お題となるCDを設定し、それに対し全国の店員から熱い手書きPOPを募集。
投票でいちばんを決定、 音楽を応援し続けている箭内道彦氏が参画。

基本的には、このサイトに参加できるのはCDショップの店員さんのみだけど、
ゆくゆくは、CDショップ店員以外の音楽を愛する方々にも関わっていただける方向に発展させていきたい、とのこと。

びっくりしたのは、このサイトにmona recordsの行さんが参加してたこと。
もともと、タワーの名物バイヤーさんだった方なので、先輩格として参加したのは
理解できるけどね。

#ご無沙汰してます、その節はお世話になりました>行さん

確かに、CDに関する情報が増えすぎちゃって、わけわからんこと多いけどね。
ちなみに、アタシは、FMから流れている曲で、CDチェックすることもあるし、ITunesからチェックすることもあるけど、ここ数年はどちらかというとインドア志向になってしまっている。

とはいえ、アタシのアタマん中ではジャンルによって行く店舗は今も存在してて、例えば和ものなら、新宿のタワーとか、ちょっとコアな洋楽は、ユニオンとかってな感じで、すでにインプット済み。

そゆ店舗にふらりと行って、手書きのレコメンみて、新しいCDを発見したり、バイヤーさんにおすすめ聞いてみたり、視聴機に耳あてて、ふんふんと聴くってのはやはり至福な時間なんだよなぁ。日常に追われてしまってる今は、そんな時間もちょっとした贅沢になってしまっているけど。

そして、なにをかくそう、大昔、今はなくなっちまったけど、某西新宿のレコード屋でバイトしてたアタシ。でも、あのときは、まだ今よりも音楽しらんかった。
同世代の女子よりかは聴いてたけど。
今、もしやってたら、もうちょいマシなアドバイスできたかもしれない。


このサイト、HMV、TOWERRECORDS、新星堂といったショップのバイヤーさんが参加してるけど、今後は色んなショップが参加して盛り上がるといいよなぁ。
バイアスがかかってない音楽情報こそ、あんがい面白かったりするもんなんだよな。

世の中、音楽の数こそ増えているけど、一時的にハマって聴く音楽ではなく、聴き続けられる音楽に、一曲でも多く出会うことは、今の時代、難しいような気がするしね。それだけに出会うチャンスが増えることは素直にいいことだと、思うよ。

ダビング10開始が決まったよーだけど。まだ問題は解決してないのだよ。

珍しく今日は得意先の某式場に行ったもんで(ちかれたー落ち込み)昼間ここをあげることができなかったが、今日はやはりこのネタだろう。

ダビング10」に向け合意、開始日は7月4~5日をめどに(INTERNET Watch 2008.6.20)

自己の利益に固執し混乱を招いた「ダビング10」関係者に猛省を促す(Diamond online 2008.6.20)

デジタル放送の新録画ルール「ダビング10」の開始に向け、情報通信審議会の情報通信政策部会に設けられている「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」の第40回会合で19日、権利者側から譲歩案がでて、それまで硬直状態だったダビング10の開始日を7月4~5日をめどに調整していくことで、この問題が一気に
進展。
幸か不幸か、ダビング10については消費者サイドも意外に認識が低いようで、BDレコーダーの売り上げがのびていることから、ま、世間的には無事にスタート
できる運びになってよかったね、というところだろうが。

正直ダビング10始まったところで、実んとこ、問題は解決できてはいない。

今回、権利者側が譲歩したことで状況が一転しているわけだけど、この譲歩というのは、
権利者の代表のひとりでもある、椎名和夫氏の言葉を借りると、「膠着(こうちゃく)状態は誰の利益にもならない。権利者がダビング10を人質に取っているというとらえ方を変えたかった」としながらも、実は「検討委員会の報告書には、補償金以外の権利者への対価の還元手段について、情報通信審議会で議論していくことを求めた。補償金以外で対価が得られるなら、ダビング10と補償金とを切り離すことができる」という、いわば補償金が無理そうなら、ほかの名目で補償金と同等(あるいはそれ以上かもしれない)の対価を求めることを条件にしていることを忘れてはいけない、と思う。

今回の件で、ある意味権利者側にとっては幾分有利な方向に進んでしまったような気がする。補償金制度の見直しという流れもまだ途絶えてはいないが、ダビング10認めたから現在はとりあえず見送り状態になっているHD、iPodなどのプレイヤーについても、補償金(あるいは別の名前になるかもしれないけど)認めろよという動きがより執拗に、かつ強固になっていくのではないだろうか。

アタシはダビング10なんかどうでもよかった。
それよりもやはり補償金が使い道が不透明なまま、どんどん課せられるような状況になってしまった?ことにかなり危惧を覚えている・・・

(追記)こんどはブルーレイに補償金かいっ?!とりあえずiPod、HDの課金は当面見送りへ。

なんか、気分悪くなるようなニュース。
これでまた補償金課せられるソフトが増えちまったらしい・・・・
#一部タイトルかえました

ブルーレイも著作権の課金対象に 文科・経産が折衷案 (NIKKEI NET 2008.6.17)

ブルーレイに著作権者への補償金 文科省と経産省が合意(MSN産経ニュース2008.6.17)

ブルーレイにも著作権料を課金へ 文科省と経産省が合意(asahi.com 2008.6.17)

Blu-rayに補償金の「なぜ」 「ダビング10」「iPod課金」はどうなる(IT media News 2008.6.17)
一連のダビング10問題に急展開。

渡海紀三朗文部科学相は17日の閣議後の記者会見で、新世代DVD「ブルーレイ・ディスク(BD)」に著作権料を課金する「打開案」を示したそう。

これは、事態打開のため、著作権団体を所管する文科省と、メーカー側のまとめ役の経産省は水面下で協議を重ねたという。
すでに、経済産業省も合意しているそうで、近く政令を改正する。

よって、今回はiPod等の携帯プレイヤー、ならびにハードディスク内蔵型の機器への課金は見送られた形になった。

しかし、文部科学相は、今回の合意が、8月に行われる北京オリンピックに向けた暫定的なものであり、今後は、「総務省の審議会で実施日の確定に向けた話し合いが進む」とされている。
また、地上デジタル放送が完全実施される平成23年が決着のタイミングだとの見通しを明らかにしたが、早くも、権利者団体の一部の団体が「問題解決にはならない」(実演家著作隣接権センター)と今回の案も拒否する姿勢を示しており、まだまだ流動的だ。


っても、著作権法改正の議論は今後も録音録画小委員会で続くわけで、先送りされたわけ
だが。
先日もダビング10アンケート結果概要について、MIAUからの発表もあったように、補償金の存在意義について、納得いかない部分も多いのに、ソフトを変えて、新たに補償金を課すことについてはどーにも納得いかん。

補償金を課すんなら、そのカネの行方を透明化させるべきだし、もうどーしよーもないよなぁ。ま、当面アタシはブルーレイ買わないけどね。
ばかばかしい。


なんかさぁー、ここんとこ、コレ関係のネタきくと、完全に消費者は置き去りにされてるような気が強くするんだよね。

だいたい、誰がブルーレイ買ったり、HD使ったり、iPod使って音楽楽しんでいるのか、ホントにわかっているんかなぁ。
・・・・消費者とは違う、自分らは特別だと思っているんかな。

思い上がりもいい加減にせーよ、ったくっーーー怒り

(追記)
この報道をうけて、JEITAと、権利者団体がそれぞれ声明を発表しているが、もう見事に対決モード。

JEITA「ダビング10早期実施への努力に感謝」 Blu-ray課金の省庁間合意で(IT media News 2008.6.17)

「ダビング10早期開始に期待」ブルーレイ課金でJEITAがコメント(INTERNET Watch 2008.6.17)

ブルーレイ課金の省庁間合意に「戸惑いと失望」権利者団体が声明(INTERNET Watch 2008.6.17)

「Blu-ray課金とダビング10は別問題」 権利者団体が声明(IT media News 2008.6.17)

#↑については6/18に正式に声明が出たが、権利者団体からの質問には直接回答せず、文化審議会著作権分科会の私的録音録画小委員会の場において真摯に議論したいとしている。

権利者団体はこの声明とあわせて、JEITAにも公開質問状をぶつけているようだけど、

「JEITAの見解は独善的」――補償金めぐり権利者側が再び公開質問(IT media News 2008.6.17)

JEITAの発言で社会が混乱、権利者団体が公開質問状で批判(INTERNET Watch 2008.6.17)

今回のBD補償金問題で、もともと「タイムシフト機器への補償金に合理性ない」ってJEITAはコメントしてたような気がするけど。関係省庁がダビング10早期実施に向けて環境整備を行なったことについて、感謝の意を述べられてもしょーじき、アンタらの本音はどこなの?と勘ぐりたくなる。
かといって、権利者さん達もここぞとばかり消費者の味方ですよー、ほれほれ、というオーラが漂いまくり(のような)の声明出してるけど、もとをただせば、権利者さん達がさっさと補償金っつーありがたいカネの行き先をはっきりさせとけば、こんなに尾をひかなかったかもしれないよ。

ま、いずれにしても消費者をのけ者にして、お互いの利害をこわしたくないっつー点では一緒だわな。
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